突き抜ける

NHKの今季朝ドラ「純と愛」視聴率はどうなんでしょうね。
ウチでは欠かさず視ております。なんとも目まぐるしいドラマですね。
前々回のカーネーションがめちゃくちゃ面白かったので心配していましたが
やはりというべきか関西制作のものは面白いですねぇ。
そうよ、笑いの要素は絶対必要よね。桐野さんが本性現した回は最高だった。
梅ちゃん先生も松岡さんが出てくると面白かったもののそれ以外はヌルいし。
関西人だからか関西制作のテイストが気質に合うんでしょうかねぇ。
今回の脚本は家政婦のミタを書いた人だとのこと。
私はあのドラマは見ていなかったので何も比較検討の術を持ちませんが
あり得ない設定という点では今回の朝ドラと同じラインでしょうか。
あり得ないことができるのはテレビだからこそ、という感じを受けます。
ついリアルさを求めてしまいがちな私ですが、面白く視ています。
どんどん進んで行く話も、個性のキツい人物描写にもついていけます。
うん、振り子は振り切らないとダメなんだな。
…振り切る針の方向を間違えないようにしたいと思います。