悲しいです

水曜日。滋賀の稽古場。
ここのメンバーもあけみちゃんとこの発表会に出演する。
先週は衣装のスカートが出来てきたので、ウエストゴムの縫い付けをした。
衣装をつけると気が高まるのでしょうね。
先週は「うん、これならOK」といえるレベルに上がっておりました。
ところがどっこい。
今週も衣装に慣れるため、スカートをつけての練習。
ところがどうしてだか理由はさっぱりですが、そりゃもうヒドイ。
間違うとかのレベルではない。なんつーの?集中力がかけらもない。
もちろん「頑張らないと」と思ってらっしゃる方はそれなりに。
でもねぇ。。。踊り始めてから振りを思い出していては追いつかないよね。
というよりも、振りはもうすっかり入っているはずですが…。
ま、その辺はもういい。でも練習でできないものがなぜ本番でできるだろう。
これはどんな人でも同じ。レベルも関係ないし年齢も関係ない。
できなければできるまで練習する。それしかないのだ。
できたりできなかったりという波があるのがよく分からない。
結局はちゃんとできていないということなのだろう。
あまりないことなのだが腹が立ってきた。
そして悲しい気持ちにもなって、最後には自分を責めた。
振付が(この方達にとっては)難しいのかもしれない。
もっと覚えやすくてキレイに見えて上手く見えて簡単な振付だったら…。
て、そんなんあるか?どこに行ったら売ってるのさ?
いや、あるかもしれない。あまり複雑で難しいことはもう無理なのかも。
すごくすごく難しいことを無理やりさせているような気がしてきた。
はぁぁぁ。踊りは遥か遠い。