いざやいざ 2

この前(インストラクターが不在で)できなかった場当たりを経て、ゲネ。
暗転が明るい…。完全に姿が見えてしまうじゃん。暗転ちゃうやん。
まぁ、子供仕様なのかもしれない。好きじゃないけど。
どうしても変えて、というほどのこだわりはない。
でも、もしかしてこういうところはこだわるべきなのかな、とチラと思う。
特に問題はない。ないけれど雰囲気は前の場面を引きずってしまいそう。
ま、ええか。発表会というもんの位置付けの問題だし。
主催者に問題がなければそれでいい。…ってか、おーい!
主催者はどこにいるのんや〜?楽屋で準備?あ、そう。
ゲネプロの仕切りも私ですか…そうですか。
でも、最後まで仕切りきれない(私も踊る)ので冒頭のみ仕切って
後は私も自分の準備に行かせていただきました。後は野となれ山となれ、だ。
あまりしっかりストレッチもできないまま、汗もかかずに終了。
すぐさま客席へ。第一部の終了を見届けてからガナリで進行を告げる。
休憩なし。スタッフさんの変換作業終了を待ち、第二部開始のキュー出し。
別に大したことではないのだけれど、なんだか座りの悪い感触。
今更だが「聞いてないよ〜」と言いたい気分。
いや、そんなことを言っている場合ではない。自らが進んで動くべきだし。
いや、でもなぁ、と思考がぐるぐる。
やるのが嫌とか、そういう理由では決してない。ないのだが…。
もしかしたら何処かでお客さん的気分でいたのかな?私。
この辺りでももっと積極的に関わるべきだったかと反省が頭をよぎる。
普段の生活や人生、お金の使い方に関しては行き当たりばったりだが
こと舞台、となるとものすごい段取り屋と化してしまうワタクシ。
たぶん段取りできてない状態で突っ込んでいる現状が嫌なんだろうね。
そんなとこが神経質でどうするねん、と思ったりもするけど仕方ないですね。
何たって主催者は天下のO型気質全開の方なので。A型の私は敵いまへん。
と、ここまで書いて気がついた。
そうか、やはり当初の予定通り、私は踊らずに舞台監督をすべきやったんや。
座りの悪さはコレですね。そうか、そうか。はっはっは。あースッキリ。
次回もあるならそう進言しよう。
閑話休題
とはいえ、担当は担当。自分の持分のところはしっかりやろう。
様々なことを舞台監督に確認しつつことを進める。
懸念のマリック。みんなよろしくお願いしますよ。ゲネも本番通りの力でね。
首尾はどうだったんだろうか。…なんか怪しそうやねんけど…。
初めてフルメンバーでやるダンス。どんな風に見えているのだろう。
ちゃんとした作品になっているのだろうか。
みんなは自分の責任を果たしているだろうか。
ヒップホップチームとの融合はそれなりにいけてるのだろうか。
本来なら私が客席で見届けるべきだが私も踊ってるので…致し方なし。
もうここまできたら手出しもできない。後は野とな…(以下略)
こんな時にワークスの公演ならイズミが居てくれるのだが。
今回は私の主催ではなかった為、当然のことながらイズミの出番はなし。
しかし今回の舞台を通じて、いかに私はストレスレスで発表会を
催すことができていたのかと痛感した。
舞台袖にMもっちゃんは居ないので子供達は野放し状態。
前段階の段取りを仕切ってくれるアケミちゃんも居ないし
子供を動かしてくれ完全にお任せできるアシスタント達も居ない。
伝達事項を伝える為に楽屋を走ってくれるユニちゃんは居るけれど
今回は当日の段取りすら微妙に知らされていなかったりしながらも
そういった方面での出番はなかったし。
何より客観視できない時に代わりに観てくれるイズミが居ない。
すっかり当たり前のことになりつつあったけれど、改めてみんなに感謝。
って、そんなこと考えてる場合じゃないです。
ゲネ終了10分後には開場ですから。本格的にメイクしなくちゃ!