ノリノリ悪ノリ

木曜の昼レッスン、本番前とはいえ長閑なもんだ。
この日も休みの人が多くて、わずか5人でのレッスン。
今週末の本番が終わったら、今度は12月に向けてバッハを仕上げて行く。
いや、振付はもうとっくの昔に終わっています。踊り込みの仕上げ段階だ。
全貌がわかるのは12月15日。まずはそこを目指して。
これもパッチワーク作品だが、こちらのみんなは慣れたもんで。顔なじみだし。
それよりさぁ、次の発表会での作品どーします?
太郎の次だしなぁ。お笑いは必須だからなぁ。 こんな時にはみんなに相談。
3人寄れば文殊の知恵っていうじゃない。倍なら倍のいいアイデアがでるはず。
先日来、考えていることがあってそれをみんなに話す。
「え?◯◯じゃなくて?」うぁ、納涼会の時のことを言ってるのね?
う〜んと、覚えてるんですが、ゆく川の流れは絶えずしてやねぇ。
やり始めてもしばらくは固まりませんので、悪しからずご了承ください。はい。
広く遍くアイデアは常に募集中ですので、はい。
ひとついえば芋づる式に?次々と面白おかしいアイデアが出てくる出てくる。
そう、これが重要なんですよねぇ。一見悪ノリの中から宝物が見つかることも。
全員の頭の中に共通の、いやそれは定かではないが、ある程度同じ絵面が
浮かんでいると思いたい。
そして現実的な振付や自分が踊ることはさておき、演芸方面へと話は進む。
演芸…。また仕込みが大変そうなんすけど。
指輪物語演芸版、または南総里見八犬伝演芸版、または千夜一夜物語演芸版。
いずれにしても演芸?いえ、ダンスです。そして名コンビ復活の予定。
太郎とポチは、今度は国籍が違うのであった(爆)
今週末が終わったら、ドンドン創っていかなきゃね。
それに、もう一つやりたいことが見つかったしね。
…ソロ公演のことも考えなきゃ。オオカミ少年になっちまわぬように。
うむ、来年も死ねません。