おじゃましまんにゃわ

11月に入って先週は10周年発表会のリハのためレッスンは休み。
今日が今月初だったけど…少なっ!半分の人数やん。
いや、元より多くはないけれど皆さんいろいろ重なりましてお休みで。
アケミちゃんが招待状をもってお嫁ちゃんと一緒に来てくれました。
わざわざ申し訳なかったけど、やっぱり馴染みの顔が見えるのは嬉しいなぁ。
立ち話して、詰める話をちょっと詰めて、伝達事項を伝え合って
渡すもんを渡しあって、明美ちゃんとお嫁ちゃんは即帰りました。またね〜。
今月末には復活の予定だそうなので待ってるね。アケミちゃんに限らず
みんな結構遠いところから来てくれている人ばかりで、本当に有難いけど
申し訳ないなぁと思うことも多い。時間もお金もかかるものねぇ。
でも、ここに来ないと会えない顔ばかりでもあるわけで、
その辺りの結束感というか馴染みの良さは本当に嬉しいし、ほっこりする。
今回の発表会はスタート時とは違い、クラス毎の寄せ集めでしかできないので
きっと本番当日になっても違うクラスの人の顔はわからないままかもしれない。
これが毎年でも続いていけば話は別だが、そうもいかず。特に台所事情が。
発表会といえどもスタジオサイドからの生徒さんへの感謝祭でもあるので
スタジオが負担している部分も少なからずあるだろう。クミコさんのことだし。
でもうちのクラスのメンバーはレイワークス発表会に慣れているため、
この寄せ集め方式に戸惑っているらしい。
なんというか、発表会に出ることが主体ではなく客体のような感じであるとか。
まぁねぇ。レイワークスの発表会が特殊なんですよ、きっと。
明美ちゃんとこの強力なバックアップがあり、年齢の幅も大きいし
また大人だけでは到底出せないパワー子供達が持っているし
反対に子供だけでは一本調子でつまらなくなるところを大人がカバーして
いかにもバラエティに富んでいることがすごい強みなのだろう。
それに何度も何度も全員でリハーサルするしね。
大人も子供も自分の出番以外の作品にも馴染みが出てくるよね。
それに慣れていたら…そりゃ、ね。そっちの方が特殊なんですよホントは。
でもそれを話しているみんなを見ていて、
発表会において主体としての気持ちを持っていること
イワークスの発表会を「うちの発表会」と言ってくれていること
少なくともお客さん楽しませるという気概があることなど
少なくとも私が(公演ではなく)発表会というものについて
並々ならぬこだわりを持ってやってきたことが結実したような…。
大げさだけど、本質的だなぁ、伝わっているなぁと、すごく嬉しくなりました。