ソフトな気持ち

あぁ〜今日はなんだか頭が痛いです。低気圧きてるかな?
微妙な時間帯に始まるオリンピックのせいで微妙に寝不足。
皆さんはどうですか?
4年後のブラジルは真反対位置だからライブで観戦決定だね。
それにしても最近の若者ってしっかりしてますねぇ。
メダルをとった人達のインタビューを聞いていても気負ったところがなく
素直っていうか浮ついたりしていません。
もしも私がメダリストになったらインタビューでイキってしまって
とんでもなく後からみると顔から火が出るような言葉を吐きそう…。
くわばらくわばら〜。
みんな若いのにちゃんと喋れてエラいよな。
これはオリンピックだけでなく、身近にいる子達にも感じることです。
堅実な子が多い。夢が現実的です。夢は実現可能範囲と定めているような。
物足りなさを感じもしますが賢いんだなと思う。嫌味じゃなく。
バブル崩壊後に生まれたことが関係していると言われますが…どうなんだろう。
時代が成熟してきたのかなという気はしています。
今回耳につくのは「気持ち」っていう言葉。こんじょう、ではなく。
確かにどの競技の決勝戦など見ていても歴然とした差と言うのは感じられず
ちょっとした差で順位が決まる。そのちょっとしたところを気持ちの持ちようで
押せるということなんでしょうか。ふーむ。
「根性」は戦後のニオイがしますが「気持ち」はソフトだにゃー。
色々な勢力図的なものは世界の中でも移り変わっていきますが
日本も戦後から70年になろうとしている現在、進歩と革新を重ね熟してきたか。
強制的な愛国心からブレイクして個性が求められた時代を過ぎ
いまは個人とナショナリズムがソフトに共生しているような感じがします。
ずっとオリンピックが開催できる世界でありますように。
8月6日と9日はもうすぐです。