今年もやります

昨年、懇意にしている劇団からお声がかかり出演者としてびわ湖ホールでの
子供向け劇場バックステージツアーに参加しましたが、またまた今年もやります!
わくわく☆ドキドキ劇場探検ツアー
その稽古が昨日から始まったが、先ずは私の持分である踊りの思い出しから。
みなさん、おぼえてらっしゃる?…あはは、まったく?
かくいう私も振付メモがどこかへ行ってしまい何となくしか思い出せず。
DVDを用意してもらい、それを見ながら思い出す。すぐに思い出せました。
そういえば去年はコレ死ぬほど練習したよ〜。
もちろん私にとってはさほど難しい踊りではない。
しかし共演の役者さんたちは普段踊っている人たちではないので
形はどうでも!とにかく繰り返し繰り返し踊り込む。
そのおかげか思い出し始めると皆さん意外にすんなり。
身体が覚えているって、これだね。
しかもその「ダンサーではないこと」が特徴になる個性的な動きが良くって
いつもなら「お好きにどうぞ」はある種の保険だが本気でそう思う。
実は私が心配していたのは振付そのものの出来栄え。
踊っている人たち云々ではなく、フィナーレにふさわしいかどうか。
ドラマとしてはこの後にもう一行りあるのだが、そこへつなげるためにも
ダンスでMAXにならなくてはいけない場面。私のイメージは祝祭。
紙吹雪を降らせたいのだけれど、そしてそれは演出も同意してくれたのだけれど
ホール側の機構的な都合でそれは無理とされた。残念。
けれど昨日初めて客観的に観て、わりかしイケてたと思う。正直ホッとした。
役者の皆さんは自分だけ違うことをしていないかどうかが心配だったらしいが
それもなくて、統一感もありつつ衣装や照明のおかげもあって華やかで
うん、フィナーレという感じに仕上がっていた。
スタイルをわざと昔のジャズダンス風に仕上げたのが心配だったんだけど
以外にハマってたなぁ…改良の余地がありそうな気もするけれど…。
自分に課せられた任務は全うしたいと思ってます。
はい。今年も暑いけどがんばろっ。