カウントダウン

「本番まで、いよいよあと半年」とTちゃんが言えば
Aちゃんがすかさず答える「合同練習あと10回」
カウントダウンするのやめて〜(笑)
とにかく3月中に振付を終えるのだ。
そうすれば何とかなると思っているのだ。
いや、それでは語弊がありますな。今、とんでもないみたいだし。
そんなことはないんですよ。結構いい線まで来ています。
でも、私自身もまだきっとどこかに穴があるような気がしているし
ダンサーだって、まだまだ練り込まなきゃ。
5月末までには全員が振りを覚えて、変更箇所にも対応できる体制を。
そして6月末にあるAちゃんところの発表会が終わったら
一気にヒートアップするでしょう。
合同練習の数だけだとエラく恐ろしいけれども、きっと大丈夫。
誰の身の上にも「半年」は同じ長さなのだから。
気持ちを繋いでいけば半年は半年分の収穫があるはずだと思います。
それはそうと、なんでか私の本番が一番早いんですよ。どういうこと?(笑)
今週の頭から…いや、正確には先週からず〜と忙しくて
今週末の高松行きまでに、私は一体練習できるのか、と不安でしたが
けっこう合間(時間)ってあるんだよね。
よっしゃやるぞ〜って気合を入れた、そして時間も確保した練習はできないけど
合間に音楽は聴けるし、イメトレもできる。
レッスンの前に少し動いてみたけれど、振りも何とか(?)いけそう。
ただ、まだ身体に馴染んでいない感じ。まだ揺れている。
創る方向性が自分の「概念・観念」に沿いすぎていないかを心配している。
もっともっと、先生から指示を出されたみたいに、その時々に起こる「感情」を
決めてしまわずに、見つめてみようと思っています。
たとえば「居ても立っても居られない感じ」という場面。
ある方向に走らねばならないので、つい「そちらへ行くために」やりがちだが
本当に居ても立ってもいられなくなったら、どうするかなぁ、と。
もしかしたらその場でグルグルまわるんじゃないか、意外に座るんじゃないか。
もちろん居ても立ってもいられないから、すぐに立ち上がるだろう。
…てなことを踊りながら模索しています。
そして、これはイメトレだけでは出てこない部分だったりもしますね。
やっぱり踊りを(ダンサー側から)創っていくのは楽しい。
まだ手は付けられていないけれどO先生からも「早く観たいわぁ〜」と
言われている自分の作品もやらなくちゃ。お尻に火はついているんですが。
優先順位としてはそれの方が早いけど、まずは9月公演の振付をあげなきゃ。
というか、同時並行で創っていかなきゃ。ひ〜。
ちなみに自分の持っていく作品は不登校・登校拒否問題「全国のつどいin京都」
で2008年に披露した「ありのままで」という作品をリメイクします。
それについては、また今度。