落ち着く景色

そして木曜日。
今日はユニちゃんが仕事の都合でお休み。うむ、やっぱり年明けは2月からだ。
でもインフルエンザで休んでいたAちゃんは復帰してきたので
レッスン後のリハーサルは3人の作品が出来る。久しぶりじゃない?
「明けまして…」「今年もよろしく…」挨拶を交わすHさんとAちゃん。あらら。
そういえば年末から会ってないもんね。1月のレッスンは今日で終わりやっちゅーに。
Nさんもギックリ腰から復帰。お大事になされませ。
Nさんは休んでいた先日のリハでの振付を振り写し。大量に四苦八苦している。
ま、今日のところはいいんじゃない?
来週はビデオ持ってきます、というので、その方がいいと思いソコソコで終了。
さて「F」だ。なんだか3人が揃うのは久しぶりで。
いいなぁ、この景色。
本番では第一部に「F」を持ってくると思うのだが
練習は都合上いつも最終が「F」となる。不思議にホッとするのよね、なんか。
空気が馴染んでいるせいかしら。それとも落ち着いた年齢のせい?いやいや。
やっぱり、これは長年一緒に居る空気感だろうと思われる。
作品は全体的に哀愁を帯びているのに加え、ちょうど練習時は夕暮れ時。
そんなこんなもあいまってか沈んでいく。落ち着く。よい意味で。
きっと、こうやって練習をしていると、この夕暮れの空気感というものまでが
各人の皮膚や心に取り込まれ、醸し出される雰囲気に加味されるのでしょう。
それぞれがまだまだ練り込める余地を十分に残しつつあるけれど
これはいい作品になると思う。
ある一定の年齢を重ねた方々、誰もに共通項のある作品になりうる気がする。
ということで、頑張ってください。
私も頑張りますので。