天の声

陰陽師(コミックス版)の続きが始まるようです。
月刊誌を定期購読する習慣はありませんので
これもまた単行本化されてからの出会いになると思いますが。
新作のテーマは「玉手匣」だそうで。なんやと〜。なんだかな〜。ははは。
パンドラの匣ですかね。
岡野氏ご本人とお会いした時のことを思い出します。
岡野氏はマンガから抜き出したような、そのものでした。
そう、氏のコミックス「コ−リング」の主人公サイベルのまんまでした。
秦理絵さんからのご縁によるものでしたが、私のバイブルであるコミックス版陰陽師
作者である岡野氏に会えるとは夢にも思わず、その時には我が頬をつねりましたよ〜。
氏の描写により、自分の行く道がはっきりと見えた時の衝撃は未だに忘れません。
感謝の言葉をどうしても伝えたくて話しかけた途端に涙が出て、どうしようかと(笑)
いずれ東京での公演が実現する折には是非とも来ていただきたいと思っています。
現在は創って創って創りまくる、いわゆる制作側にいるので
ともすれば随分と現実的な感覚が勝ってしまいがちですが。
…このように呼びもどされますね、時折。
折も折から、自分のための新作を創らねばならぬ状況におかれているので
これはまた天の声でございます。精進、精進。