なまりの威力?

10年くらい使っていた基礎化粧品に飽きて(!?)
サンプルを取り寄せる化粧品ジプシーになったのがもう1年以上前。
あれこれ取り寄せてはお試し。
はっきりいってどれも一長一短。はっきりいって*ふれで充分。
外からより内から、なんだよね。
睡眠や食事のバランスが崩れていると全然ダメだし、心に張りがある時はお肌もピッカリ。
それでも、まぁしっくりくるものを探しておったわけなんですが…。
ある日、とある会社から基礎化粧品のサンプルを送りたいとの連絡が入る。
いきなり電話でというやり方も好きではないけれど
ジプシーな私は「とりあえず送って下さい」とお願いした。
で、送られてきてから、まー、電話攻勢!「しくった」と思ったが後の祭り。
しかも働いている女性を対象にしているのか、かかってくる時間が遅いのだ。
夜9時過ぎに電話って、ありえなくね?
こちらおじいちゃんのことでヒヤヒヤしている時期だったから余計にね。
電話には過敏だったというのもあるけれど、その頻度たるや!
お得なキャンペーンが今月中(知らんがなそんなもん)とかでガンガンかかってくる。
はっきりいって、製品そのものより、このセールスレディの押しつけに閉口して
「使ってやるもんか」と、思ったのは言うまでもない。
それにこの会社のキャラクターになっている女優さんが好きではない!(笑)
それを乗り越えても使いたい、と思うほどのものだったらよかったが、それもね。
製品自体は悪くはなかったけど、これといった決め手に欠ける。
一つの売り上げがこの人のなにがしかに影響はあるのだろうが、知らん。
とにかく自社製品の良さをいうのは良いが、押しつけ過ぎ。
もちろん断りました。
ちょうどその電話がくる前にヘアケア製品の会社から在庫を訊ねる電話があって。
同じセールスレディさんだけど…。
こちらは会社が少し北の方なのか…なまっている。だべさ系なんだべさ。
それだけで聞いているこちらもほっこりして優しくなってしまうのであった。
妙に語尾がのびる感じで、ものを訊ねるのも常識範囲内で、決して押しつけはない。
人柄というのもあるだろうけど、社風?なんだろうか。
同じ日に同じような美容系のセールスの電話を受けての、この違い。
いろいろ深く考えさせられるところです。